2016/06/12 タックル ショアジギング PENN BATTLE2 4000オーバーホールで巻きが軽くなった。
ショアジギング用リールのPENN BATTLE2 4000。
先週に届いた時点でやたらと巻きが重い、
さすがUSAちっちゃいことは気にしないスタイル。
国産になれきってしまったゆるりには我慢ならないってことで、
早速オーバーホールしてみた。
![PENN BATTLE4000](https://yurubass.net/blog/wp-content/uploads/2016/07/blog07.jpg?x64997)
経験上だけど巻きの重いリールってのは、
グリスとかベアリングをサクッと変えると思った以上に改善されるもんです。
安物リールでも手入れのない高級リール以上には十分になりえる。
さて、早速あけてみる。
![PENN BATTLE4000 オーバーホール中](https://yurubass.net/blog/wp-content/uploads/2016/07/blog08.jpg?x64997)
![PENN BATTLE4000 オーバーホール中](https://yurubass.net/blog/wp-content/uploads/2016/07/blog10.jpg?x64997)
PENN BATTLE2 4000全バラし、思った以上にシンプルな作り。
青のグリスがたっぷりと塗りたくってありますね。
毎度のことだけどもメーカーはグリスいれすぎだって。。
ベアリングがグリスでまわってないし!笑
巻きの重さはほぼ間違いなくこのグリスの仕業ですね。
ハイ、いつものセットでリニューアル開始。
![ケミカル](https://yurubass.net/blog/wp-content/uploads/2015/03/06.jpg?x64997)
![メンテナンス工具](https://yurubass.net/blog/wp-content/uploads/2015/03/012.jpg?x64997)
溺愛のメンテナンスセット。
スーパールーブのグリスとオイルはIOS01、あとは工具とパーツクリーナー。
これだけあればどんなリールもメンテはバッチシです。
はげしくオススメのセット。
詳しくはコレ(グリス)とコレ(オイル)見てくだされ。
新品リールもまずはオーバーホールしたほうがぜったい良い。
だってグリスまみれでしょ、ベアリングもまわらないくらいに。。
![PENN BATTLE4000 オーバーホール中](https://yurubass.net/blog/wp-content/uploads/2016/07/blog11.jpg?x64997)
とりあえず全パーツをクリーナーですっきりリフレッシュ。
作りはさすがのUSA。
パーツの数が国産リールの3分の1くらい。
説明書もいりません笑
この状態からスーパールーブグリスを薄く塗ってベアリングにはオイル注入して、
元通りに組み戻していって完成。
![PENN BATTLE4000](https://yurubass.net/blog/wp-content/uploads/2016/06/IMG_97511.jpg?x64997)
はい、メンテなんで違いは見てもわからない。
巻きの重さの原因はやっぱりグリスでしたね、
スーパールーブに変えたら気持ちよく回るリールに変貌。
国産まではいかないけど、十分ストレスに感じない範囲に。
このリール重いけど剛性感はやっぱりすごい。
フルメタルボディになるとメンテしててもわかりますね、
国産リールとさわっててもどっしり感じがぜんぜん違う。
単純な作りでしっかりしたボディ = ずっと使えるリール
ってことになりますね。
思った以上に使えるリールをGETしたかもしれない。
メンテナンスさえしてあげればお値段以上は確実な感じです。
USAあなどるべからず!
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