どうも、どうも。
ダイエットショアジギ連敗中のゆるりです。
前回に味を占めて3回ほど行ってるんですが、やはり初夏はそう甘くないですねー。

因みにダイエット&運動は大成功してますよ〜。笑
ということで〜、
今回はライトショアジギング用ロッドのインプレをまいります。

現在ゆるりのメインロッド、ラグゼ コヨーテS96MHの使用感をがっつり書いていきます。

本当に私事ですが〜、
子供の世話を任せられ、娘2人を連れて毎日のように釣具屋を徘徊するわけです。
はい、もう中毒者ですね〜。笑

ほぼ全ての竿を触り尽くして、遂に見つけた超バッチリきたライトショアジギングロッドがラグゼ コヨーテS96MHでございます。

ゆるり的にこれ以上はないと思うほど、ピッタリきたロッドなので、やっぱりお値段は安くはありません。
しっかりハイエンド価格！

ゆるりは岸和田在住ですしね、確実にメインロッドになるし、一生釣りするし、10年使うって気持ちで購入したロッド！
1度で良いから裕福になってみたい。笑
因みにウチの娘は釣具屋のどこに何があるかを熟知してます。娘ごめん。。汗

ではでは実際の使用感を書いていきます。
スペック的なことは割愛しますので、数値が気になる方はラグゼのサイトとか見てくださいませ！

まず特筆すべきは、ラグゼ コヨーテS96MHは細いです！

ライトショアジギングロッドというカテゴリの中でも細く、シーバスロッドがほんの少しだけ太くなったという感じです。

もちろんめちゃくちゃ軽いです！
9.6フィートという1番扱いやすい長さもあって、運動不足がひどいゆるりでも余裕で1日振り回してられる軽さ。笑

使用感としては、ショアジギングロッドを扱ってる感じではなく、強めのシーバスロッドを扱ってる感じです。
正直めちゃくちゃ扱いやすい。

軽くて、細い＝パワーがない。
ではない、のが最近のロッドの本当に凄いところ。

一昔前はね、そうだったんですよ。
軽くて細いロッドはみなパワー不足、大きな魚をかけると、お手上げになるってのがパターンで、魚が疲れるのを待つしかなかった。

ラグゼ コヨーテS96MHは強いです！！
この細さなのに多少強引にやり取りしても、バット〜ベリーがしっかり仕事をしてくれます。

貝塚人工島でテトラからブリやメジロを何本も釣ったんですが強いです！

テトラからブリでも獲れるほど、パワーがしっかりあるロッドです。

かと言って、ハマチやサゴシサイズでは楽しめないということもなく、ティップ〜ベリーがしっかり曲がるので小さいサイズでも充分に楽しめるロッドです！

本当にライトショアジギング専用ロッドという感じで、とにかくバランスが良いってゆるりは感じてます。

ブランクスの素材は東レのナノアロイ。

素材を選んで買ってるわけじゃないんですが、最近ゆるりがこれだ！と思うロッドのブランクスは全部ナノアロイ。

ブランクス自体が強いしシャキッとしてる。
何よりキャスト後、シャクリ後のティップのブレの少なさ、振り抜けの良さが、もうたまらなく好きなわけです。笑

ちなみに〜、
これの前はラテオ106Mをライトショアジギングのメインロッドとして使ってたんですが、メジロまでは問題なし、ブリサイズがくると〜、獲れなくもないけどパワー不足で運次第なところが大きいって感じですね。

以前はショアからブリって本当に珍しかったんだけど、最近は特に珍しいってわけではなくなってきてる。
ってところで、ラグゼ コヨーテS96MHを購入したわけです。

いやぁ、ブリがショアから狙えるって凄くいいことですね。
夢が膨らむ！笑

ラテオ106Mも良いロッドなので、気になる方はインプレもどうぞ。
ラテオ106Mインプレ

投げれるルアーの重さは20g〜60gぐらいまで。

ど真ん中でピッタリくるジグの重さは30g〜45g。
プラグだと25g〜35gが使いやすいところ。

ライトショアジギングのカテゴリに属してるルアーなら一通り投げれるし、すこぶる快適に扱える感じです。
9.6フィートという長さも全てにバランスが良い。

ジグもプラグも操作感はひじょうに良いです。
ベリーからティップのバランスがしっかりとられていて、特にティップは硬過ぎず、柔らか過ぎずで絶妙の設計。

プラグの食い込みも良くバイトを弾かないし、ジグをシャクってもティップがへたることなく、反発してくるのでひじょうに快適にシャクれる。

細かくどちらよりかと言われれば、ジグ寄りのティップ設計かなとは思いますが、ゆるり的にバランスが完璧なティップだと思います！

キャストの精度、飛距離も文句なし！
ナノアロイの恩恵かなと思うんですが、ロッド全体はシャキッとしてるのにルアーの重さがのると、ベリー部分が弓のように適度にしなって、最後は絶妙な硬さのティップがルアーを弾き出す感じ。

さらに素晴らしいと思うのが、キャスト後のティップのブレの収束がめちゃくちゃ速い！
これもナノアロイの恩恵かと。

本当にキャストしていて気持ちの良いロッドです。
やっぱりこのクラスのロッドになると、こーゆうところのセッティングがミドルクラスのロッドとは一味違います。
高いだけのことはありますね！

ガイドは全てダブルフット。

シングルフットでガイドが壊れたという経験がゆるりにはないんですが、大きい魚を掛けるロッドなので、ダブルフットでより安心というところ。

ロッド全体の調子もガイドをダブルフットにすることで、調整してるのかなと思ったりするわけです。

コヨーテS96MHの感度は文句なし素晴らしい！！

ボトムの硬さや魚のアタリの感知はもちろん、微妙な潮の変化もロッドが拾ってくれます。

ボトムギリギリを超スローにブレード系ルアーを引いてくる時も感度の良さから操作感が非常に良いです。
何か起きればロッドが確実に反応してくれるっていう安心感がありますよ！

長々と書いてきましたが〜、
生意気ながらラグゼ コヨーテS96MH総評です！

文句のつけようもなしです！
書いてきた通り、ライトショアジギングをするなら自信を持っておすすめのロッドです。

特に大阪、神戸あたりの堤防や沖堤防で釣りをする方にはドンピシャのロッドだと思います。
ゆるりは岸和田スペシャルと呼んでます。笑

この地域なら一部の激流地帯を除いて、掛かる魚は大きくてもブリ、サワラ、シオ、アコウ、ドラゴン級太刀魚だと思います。
メインで使うジグも30g〜50gかと思います。

ちょうどここにベストマッチするロッドが、ラグゼ コヨーテS96MHだと思うわけです。

使用感は書いてきた通り抜群です！
値段はちょっとお高いけど、それに見合う性能をもったロッドです！

ライトショアジギングロッドをお探し中の人には自信を持っておすすめでございますよ！！

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