ゆるりとバス釣りブログ 琵琶湖ゴムボートでのバス釣りとシーバス、250TRのブログ

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2018/11/04   タックル ラテオ106M半年使ってインプレ。ライトショアジギにも最適なロッド!

どうもゆるりです。
朝だけ貝塚人工島でやってみたけど、久しぶりにアタリ1つなし。

って事で、

ラテオ106M

今回は愛用のラテオ106Mを半年強くらい使ってみてのインプレをいきます。
発売からかなり時間は経ってますが。笑


本来シーバスロッドですが、ゆるりの使い方はライトショアジギングとなります。

では、生意気にもさっそく参ります。

ラテオ106M ティップ

ラテオはシリーズ共通で全体的によく曲がるけど、バットはしっかり強靭。


ラテオ106Mもよく曲がるロッドです。
ティップが入ってくれるので、バイトを弾く事がほとんどなく乗りが良いです。

よく曲がるロッドだからといって、決して弱いわけではございませんよ。

バットはかなり強靭でパワーのあるロッド、魚を掛ければベリーから綺麗なアーチを描きつつ、バットが仕事をしてくれる。

シーバス ピンテール35 サゴシ ピンテールEZ28g ハマチ

シーバス、サゴシ〜サワラ、ハマチは余裕。
メジロまでなら問題ないといった感じ。


ブリサイズを掛けるとどうかな、状況次第と言ったところでしょうね。

それくらいのパワーを持ち合わせた、良く曲がるロッドがラテオ106Mという感じ。

ピンテール48 ピンテールサゴシチューン ピンテールEZ28g ピンテール20 ピンテールEZ 45 ピンテール35 ピンテールチューン27

幅広いウェイトのルアーをキャスト可能。
飛距離は流石の10フィート6インチでルアーがぶっ飛びます。笑


キャストできるルアーの重量はゆるり的には15g〜50gが限界ですね。

ド真ん中は25g〜40g。
気持ち良く振り抜けぶっ飛んでいくところ。
長さの恩恵で、飛距離は特筆すべきものがありますよ。

この辺りのルアーはベストマッチです。
ティップが程良く入ってくれるので、どちらかと言うとジグよりもプラグの方が使い心地が良いですね。

キャストの精度もこの価格帯、このレングスを考えると十分な精度です。

まぁ、このレングスのロッドでピンポイントを狙い打つような釣りはしないと思うので全く問題ございません。

よく曲がるロッドはキャストも楽。
リリースポイントの幅が広くなり、結果的に精度も高くなるわけです。

ラテオ106M 15ストラディック4000HGM

ラテオ106M、重量は10フィート6インチの長さで170gと超軽量ロッド。


超軽量ではありますが、ロッドというのは単純に重量だけでなく、長さが体感的な重さに影響します。
なんかわかりにくいですね。笑

極端に言うと、6フィート170gのロッドと10フィート170gのロッドだと6フィートの方が圧倒的に軽く感じます。

単純に短いからですね。
特にキャスト、もちろん振り切れるなら長い方が飛距離は出るわけです。

ゆるりは体力に自信がある方ではないですが、106Mで丸1日振れる感じです。
ラテオ100MLのインプレでも書いたけど、軽さの恩恵を感じるロッドですね。

でも体力的に自信がないって方はラテオ96Mの方がおすすめです。
友人が使ってるんですが、この1フィートの差ってかなり大きいですよ。

加太漁港 日暮れ

ラテオ106M感度について。

100MLと同じく高感度とは言えません。
でも、このレングスにして必要充分な感度は備わってます。

ルアーが魚に触れればもちろんわかるし、潮の強弱も、ボトムの堅さも感じます。

高弾性キンキンロッドみたいに極端に良いって感じじゃないってことですね。
必要充分な感度かと思うわけです。

ラテオ106M 15ストラディック4000HGM

それでは生意気にもラテオ106Mの総評をいかせていただきます!


価格に対して充分過ぎる性能。
良い意味で尖った特長がなく素直でひじょうに扱いやすい。

基本性能が高いレベルで備わったコスパ最高レベルのロッドだと思います。

ラテオ100MLも同じような印象なんですが、とにかくブランクスが良いんです。

どのレングス、硬さでもハズレを引くってことが、まずないのがラテオ・Qシリーズだと思うわけです。

サーフ、沖堤防、大型河川など大場所でランカーシーバス、ヒラメ、ライトショアジギングやるなら、ラテオ106Mすごく良いですよ。

ゆるりはラテオ・Q使って、ハイエンドロッドはもういいやってなってます。笑

この価格帯でロッドを迷ってる人って多いと思いますが、問題ありません!
買えば幸せになります。

迷うのは硬さと長さだけで大丈夫です。
超がつくおすすめロッドです。

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