2018/07/01 タックル ダイワの磯竿、大島1.5号を3年使ってみて使用感のインプレ。
どうもゆるりです。
今回は愛用の磯竿、ダイワ 大島1.5号5.3mのインプレをいきます。
3年程使ってるのでもう書いたものと思い込んでたら、まだ書いてなかったヤツです。笑
注:磯ではあまり使ってません。
ダイワ 大島シリーズ、価格だけで見ると決してリーズナブルな磯竿ではございません。
でもでも、磯竿でこの価格帯はちょうど中級クラスの竿。
つまり基本性能はしっかりと抑えてあるけど、上位機種のように尖った特長がない竿という事です。
言いかえると素直で高いレベルで基本に忠実、誰もが不満なく扱える、最もコストパフォーマンスに優れる竿と言えるかと。
ではではゆるり的インプレです。
ゆるりが大島1.5号を使う状況は潮が速く、大型の真鯛やメジロも混ざる海釣り公園でのウキ流し、フカセがメイン。
大阪、神戸で言うと須磨海釣り公園や平磯海釣り公園、大蔵海岸、加太漁港やとっとパーク等でひじょうに重宝してます。
もちろん磯が本来の活躍の場ですが、磯竿は最も万能な竿です。
竿の号数次第でフカセ、ノマセ、カゴ釣り、投げ釣りまでなんでもこいです。
1.5号〜2号あたりならフカセでの真鯛やメジロも射程範囲。
ゆるりは少し弱いくらいのタックルが好きなので1.5号を選んだ感じですね。
大島1.5号、潮の速い場所でいい魚を掛けるとやり取りは最高に楽しい。
特に真鯛を掛けるとパワーありますからね、面白いですよ。
性能としては最近の竿らしく軽量で細身。
先調子よりのブランクスでシャッキっとしており、ダルさを感じません。
穂先にはIMガイドが採用されているので、糸絡みでイライラしたことも1度もなし。
IMガイドの恩恵は大きいと思いますよ。
良い魚を掛けると先調子よりの竿とは思えないほど、胴に乗っていきながら綺麗なカーブを描きます。
釣り味が良いというのでしょうか。
ひじょうに気持ちの良い曲がりで磯竿の醍醐味を感じます。
やっぱり磯竿は曲げてこそなんぼかと。
自分に惚れ惚れします。笑
パワーもこの価格帯の磯竿で充分に溜めが効きます。
突っ込まれても我慢してれば自然と魚が浮いてくる感じがあります。
ゆるりレベルだと言うことなしですね。
それでは生意気にもダイワ 大島1.5号5.3mの総評をまいります。
もうここまででお察しの通りだと思いますが、この価格帯にして充分な基本性能と釣り味の良さ。
糸絡みもなく、軽量でシャキッとしてるので持ち重りもなし、魚を掛ければ充分なパワーと綺麗なカーブ。
釣りがさらに楽しくなります。
もし、これまで1万円クラスの竿で釣られていたら間違いなく感動がありますよ。
買って損なし。
ちなみに潮の穏やかな堤防なら0.8号〜1.25号、潮が速いなら1.5号〜3号、青物やカゴ、遠投には3号以上が目安かと。
大島はラインアップも豊富なので号数は釣りと場所、魚種に合わせてですね。
各社ハイエンドとか、がまかつの磯竿とか、とんでもない値段が当たり前についてるのが磯竿の世界。
実売2万円後半の大島は決して高くない竿。
磯竿でお悩みの方は手にとってみる価値は充分にあると思います。
特にそろそろ良い竿を使ってみようかという方には、コストと性能を含めて最適な1本となるハズ。
ダイワ大島ひじょうにおすすめです。
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