2016/05/15 タックル ルビアスにベアリング追加、自力でフルベアリング化する方法。
こんちわ。
最近どうも悪いことがかさなってばかりのゆるりです。
いくつになっても人生は波あり谷ありですね。
まぁそんなのはおいといて。
今回は大好物リールのカスタマイズ。
ルビアス3012Hを自力でフルベアリング化してみたのでやり方のご紹介。
自力って言うのはZPIとかヘッジホッグとかのフルベアリング化セットを使わずにって意味でございます。
自力でやるメリットはすごくお安くできちゃいます。
ルビアスのフルベアリング化に必要な物から。
【ダイワパーツ】
ローラーカラー 1個 200円
【ベアリング】
DDL-740zz 2個
DDL-740 2個
DDL-1170 2個
ダイワパーツはお近くの釣り具店で取り寄せます。
ローラーパッキンは回転悪くなるのでゆるりは使いません。
ベアリングはミネベアから購入で安上がりに。
さて、モノがそろったらさっそく作業開始です!
まずはスプールをベアリング化。
大きめの六角ピンを外して、とりあえず解体。
右にまとめておいてるのはドラグ部分、順番がわからなくなると面倒なのでまとめときましょう。
真ん中のカラーこれをDDL-1170(ベアリング)に交換します。
こんな感じにベアリングをしっかり埋めこんで。
頻繁にオイルさすところじゃないので、ゆるりの場合はIOS01ではなくスーパールーブのオイル(少し固め)を注入。
あとは元に戻してスプール完了。
続きまして軸受けをベアリング化。
六角ピンを外してカラーを取り出します。
カラーを同じくDDL-1170(ベアリング)に交換します。
スーパールーブのオイルを注入して完了。
どんどんいきます!ラインローラーのベアリング化。
さっそく解体、純正の状態ではこんな感じでベアリングが1つとカラーが1つ。
回転を悪くする(ゆるり的に)写真右端のゴムパッキンがついてます。
これをローラーカラーとベアリングを追加してパッキンを外しちゃいます。
変更するとこんな感じです。
準備しといたローラーカラーでDDL-740(ベアリング)をはめたものをもう1つ作って、2つを真ん中の金色パーツに組み付けてオイルを注入し元にもどして完了。
ゆるりの場合はなんとなくベアリングを2つとも新しくしちゃう。
最後にハンドルノブのベアリング化、ここは1番簡単。
解体するとカラーが2つでてくるので、これをDDL-740zz(ベアリング)に変更してオイル注入、元にもどして完了です。
これでノブも気持ちよく回る様になりますね。
これでルビアス3012Hのフルベアリング化も完了
ハイ、見た目ではまったく変化わかりませんw。
でも巻いてみるとスプールと軸受けのベアリング化で初動の巻きが軽くなったことはすぐに実感できると思います。
ラインローラーも明らからに回転の違いがわかります。
ノブの回転は好みの問題ですね、ゆるりはクルクル派です。
ちなみにベアリングつけたからって釣果に大きく関係なんてしませんw。
ただ釣りがぜったい楽しくはなります、道具にたいする愛着もUP。
ゆるり的には大事だと思うんですよ、こーゆうとこ。
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