MGXのオーバーホールをやったので、他のリールもメンテナンスしてみた。
現在使ってるベイトリールは07メタニウム、Abu LTX、Abu MGX、Abu LT、カルカッタ50XT。

今回はAbu LTXとLTのオーバーホール。

内部的にはMGX、LTX、LT全部ほぼ一緒。MGXのメンテ書いたとき写真はしょったから今回は複雑なとこちょっと多めに撮ってみました。

リールメンテグッズはいつも通り、スーパールーブとIOS01あとは工具類。

Eリングをとるときは小型マイナスドライバーで押すととれる。つけるときは写真撮ってないけどラジオペンチが便利。ベアリングの6角ピンも小型マイナスドライバーで。

今回のターゲットはこいつら。とりあえずバラしてみる。

さすがに2つ分になるとパーツの数がヤバい。w
最初は苦労したけどもう覚えちゃったんで、問題なし。
手順的にはとりあえず全部のパーツをクリーナーでキレイにして、スーパールーブグリスを筆で塗る。ボディの内側にも薄くグリス塗ります。

その間にベアリングはパーツクリーナーでつけおきしときます。
あとはIOS01をチョンチョンとつけてちょろっとまわせばOK。
ここまできたらもう組上げるだけ。組上げ順はバラしたときの反対順で。

レベルワインダー部分。

難所でもないけど、組み上げ順があるんでちょっとめんどうかも。

間違いなく１番面倒なとこクラッチ部分。

慣れるとすぐできるけど、はじめてやったときはこのスプリングでやられました。
コツは写真上部のスプリングを先にいれて、下側のスプリング入れるときは上側が外れないように慎重に少しうかせていれるとうまくいくと思います。

クラッチを戻すカクカクしたギアの向きを反対にしちゃうと、クラッチがもどらないんでこの向きに。困りそうなとこはこの3カ所くらいかな。

あとは元通りに組んでいけば完成。
どのリールもそうだけど、困るのは初オーバーホールのときくらいですねー。

メンテ終えたリールとまだのリールとの違いが楽しい。
意味もなくハンドルまわしちゃうし、男はいつまでたっても子供っすね。w ってか早く初釣りいきたいなぁ。

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