ゆるりとバス釣りブログ 琵琶湖ゴムボートでのバス釣りとシーバス、250TRのブログ

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2017/10/09   タックル 歴代のダイワ ルビアスを使ってきておすすめの理由とインプレ。

どうもゆるりです。
今回は溺愛のリールのインプレをいきます。
メガヒットシリーズといっても過言ではないんじゃないでしょうか。

12ルビアス3012h

溺愛のルビアスシリーズのインプレ。
写真は12ルビアス3012Hです。


初代04、07、12と3世代のルビアスを使ってきたけどまぁ本当にいいリールです。

ちなみに15ルビアスは発売当時に置き引きにあいまして、ロッドも買わないとで金欠に、、

ちょうど半額売り出し中だった12ルビアスをもう1回購入するという事件が。。泣
ので友達のを借りて使った程度です。

悲しい思い出は置いておいて、そろそろインプレをいきましょうかね。

12ルビアス 3012H

ルビアスシリーズで共通する最大の特長はなんといっても軽さ。


ルビアスはとにかく軽い。
写真の3000番台でも255g。
丸1日投げ倒してもまったく疲れがこない、軽さの恩恵を感じるリール。

とうぜん感度も素晴らしい。

軽さ=感度

レブロスのインプレの時にも書いたけど、軽いということはリール自体の感度も良いということです。

12ルビアス 3012H

巻き心地、巻き初めの軽さも良好。

この価格帯のリールになると、巻きの軽さや巻き感がガラっと変わってきますね。
やはりレブロスとは比べものにならないわけです。

釣りを長くしてる方ほど1回転目の初動の軽さを求めるようになってくるかと。
ルアーマンは特にですね。

ゆるり的にはルビアスでも充分に満足ですが、初動の軽さは1ランク上のセルテートには敵わないかな。

ドラグに関してもドラググリス次第で充分に機能します。
特に15ルビアスからはATDドラグが搭載されて、評価もすこぶる良好な様子。
おすすめグリスもどうぞ。

12ルビアス 3012H

12ルビアスからはマグシールドでメンテナンスフリーに。

メンテ大好きのゆるりにはあまり恩恵がないかと思いきややっぱり楽。

一応マグシールドの説明を簡単に。
油膜で外部から内部へのゴミの侵入をシャットアウトです。
つまり砂や塩の侵入を防ぐってことですね。

この機能は素晴らしいですよ。
ダイワさんやりますな。

メンテナンス性もさることながらカスタムベースとしても優秀。
バス、トラウト、ソルトとどんな釣りにも万能に対応してくれます。


とここまでは良いところ。
全てに万能なリールというのは存在しない。
というよりもこのランクのリールになってくると向き不向きの話ですね。

ルビアスに足りないのは剛性とパワー。
足りないといっても普通の釣りには必要充分ですがね。

ルビアスはジグや重い鉄板バイブをガンガン使うような釣りをするリールじゃないってことです。
潮が極端に早い場所にも不向きですね。

ゆるりの手持ちの中でいうと、PENN BATTLE2がトラックなら、ルビアスはレーシングカーといったところでしょうか。

12ルビアス 3012H

それでは生意気にもルビアスの総評をいかせてもらいます。


もしルビアスを買うか悩んでいるなら、今すぐに買って問題なしです。
高いレベルでのコストパフォーマンスにひじょうに優れるリール。
きっと溺愛のリールになるはずです。

今の現行は15ルビアス。
決して安いリールではありません。
でも性能と値段を天秤にかけるとルビアスほどお買い得なリールもそうそう見つからないんじゃないかと。

ルビアス以上となると価格的にもなかなか手の出しづらい領域に入ってきますしね。

バス、トラウト、シーバス、エギングには特におすすめです。
もちろん他の釣りにも幅広く対応します。

軽さと感度、そして巻き感どれをとっても満足のいく性能でキャストすることの楽しさを再確認させてくれる。

そんなリールです。
メインで使うタックルにぜひセットしてみて欲しい。
きっと前より釣りが楽しくなるハズです。

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