2017/07/29 タックル ダイワ ジグキャスターMXのインプレと他製品との比較。
どうもゆるりです。
1年使ってみたので生意気にもジグキャスターMX96MHのインプレです。
注:ショアジギング歴はまだ1年の初心者インプレでございます。
ジグキャスターMX96MHは細身で軽量かつ安心の剛性。
細身で軽量というのはやはり大きい。
体力のいる釣りだし軽量に越したことなし。
使えるジグのウェイトは40g〜60gが最も気持ちのよいところ。
上は80gも許容範囲、100gは投げれないことはないけどしんどいですね。
下は30gが限度。
ゆるりはラテオ100MLがあるので30gならラテオで投げますね。
ティップは固めでジグはキビキビと動かせるけどプラグには少し硬い感覚があります。
バットは強靭ですね、メーター級のエイとも渡りあえます。
すいません、本当はブリでインプレしたいとこだけど掛からないもので。。涙
ジグキャスターMX96MHだとサゴシやタチウオの引きでは物足りない。
やっぱりハマチ〜ブリ、カンパチをかけるためのロッドです。
サゴシやタチウオではベリーが少し曲がる程度、うあ!とはなれない。
場所にもよるけどオーバーパワー。
ちなみにサゴシやタチウオならラテオ100MLが本当おすすめ、ちょうど引きを楽しめる強さ。
ヒラメ、シーバス、ライトショアジギングにも最適で超おすすめロッドです。
ラテオ100MLインプレ
生意気にもジグキャスターMX96MHの総評させていただきます。
正直、ゆるりレベルならぜんぜん気持ちよく使えるロッド。
実売2万円弱という価格に対して満足がいく性能で長く使っていけます。
ロッド自体が全体的にシャキッとしていてハリがあるので遠投性もあり、軽くて扱いやすい。
感度が重要な釣りではないけど、必要な感度も備わってます。
KガイドのおかげでPEラインのトラブルが気になったこともありません。
セパレートグリップはシャクリにくいとの声もあるみたいですが、ゆるり的にはまったく気にならない感じ。
価格も含めて総合的に優秀なロッドです。
最初の1本にはうってつけの性能。
特にジグを多用する人には良いですね。
ショアジギ入門なら硬さもMHがジグのウェイト幅も広くおすすめ。
ラテオほどの高評価ではないものの、最初の1本としてもバランス的に最適なロッドかと思います。
以下は友人に借りて使わせてもらった範囲でのジグキャスターMXとの比較です。
気になる方はどうぞ。
コルトスナイパーS1000MH。
ゆるり的にフィーリングの良いロッド。
レングスも硬さも同じような表記ですが、実際はジグキャスターMXの方が硬くシャキッとしています。
コルトスナイパーは全体的にしなやかでどちらかというとプラグ向きかと。
飛距離で言えばジグキャスターMXの方が飛びます。
キレイに曲がるロッドでバラしも少なそう。
魚をかけてから楽しめるのはコルトスナイパーかな。
値段も高くなるけどいいロッドです。
通常のジグキャスター97MH。
ジグキャスターMXとは感覚的にブランクスが違う。
もしかするとガイドの問題なのかもですが。
ゆるり的にはだるさが気になります。
どちらもジグキャスターで似ているけど振ってみると明らかに違うという感じ。
少しお金を足してMXを買った方がいい。
最後にロッドは感覚の道具です。
インプレはゆるり的に感じたことで感じ方は人それぞれ様々でございます。
参考になれば。
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