2016/04/10 ゴムボート ゴムボートのカスタム、直進性の向上にラダーは自作で。
ゴムボート小アイテムネタを書いてきたけど、今のところ⑥でおしまい。
ほかにもいいのあったら追加していきます。
さて、今回はラダーについて。
大きさ的にも小アイテムとは呼べないですね。
ラダーを簡単にいうと動かない舵みたいなもんです。
ほとんどのゴムボートは水面に水平にただ浮いてる感じ、
一般的な船のように船底が三角形になっていて水中にささってるわけじゃないです。
そうなってくるとクルクル回りやすくて直進性があまりないんですね。
そこでゴムボートにはラダーが必要。
これがあるとないでは、直進性が全然かわってきます。
ゆるりのはこんなの。
ちょろっとコーナン行っていつものごとく雑に作ったもの。
材料はアルミの四角形パイプとアルミ版、木、エポキシパテ、ネジホルダー&ネジ。
下についてるのは魚探の振動子です。
ラダーは水面より上にあげれるようにしとかないとです。
夏場とかシャロー行くとウィードひっかかってえらいことになるんで。
正直なところ、ラダーは自分で作った方が良い。
作り的に簡単なものなのに市販品はけっこうなお値段がします。
自作する時に気をつけるのは剛性くらいですね。
ラダー部分の材料はこんな感じ。
作り方はアルミ角パイプにアルミ版を差し込む穴(切れ目)を開けて、
そこにアルミ版を差し込んでパテを埋め込んでまっすぐに固定。
1日放置して完成。
アルミは金属にしては加工しやすいので使いやすい。
このエポキシパテがね、本当かなりオススメです。
いろんなタイプあるけどこれは金属のように固くなるやつで水にも強い。
粘土のようにこねて接着したいところに押し込んだりして使う。
すごく簡単に使えるパテなので、
ラダーに限らず、なにか金属系のものを自作するときはおためしあれ。
–関連記事–
ゴムボートのススメ
補修の道具
補修の仕方
空気入れのこと
ライフジャケットのこと
底板のこと
バッテリーのこと
魚探のこと
アンカーのこと
マーカーブイのこと
ロッドホルダーのこと