2015/11/24 ソルト釣行記 須磨海釣り公園で根魚と柱をひたすら大漁に釣る方法。
魚を絞める用にナイフを買ったのでぜひとも使ってみたい。
いつも以上に目をギラつかせて、相方と「須磨の海釣り公園」に行ってきた。
例のごとくウキ流し&真鯛狙い。
今回はぜひとも絞めなきゃならないサイズを釣りたいので、
ゆるりとしては異例の早起き&OPEN前から並んでみた。
がっ! さすが釣り人の朝は早い。
まだ開いてもないのにすでにたくさんの人が並んでました。
須磨に行く人はご存知の通り、ウキ流しで釣れる場所はほぼ決まってます。
そこに入れるか入れないかで1日が決まるといっても過言ではない…。
全力で朝起きたけどまたもやはいれず、無念です。
6人ほど離れた場所ではフッコサイズのシーバスが数枚あがってます。
こちら側のウキには反応なし、シラサも元気なもんです…。
…。
ウキ流し、終了!
しかし金払って釣りしてる以上は元をとらぬまま帰るわけにはいかん!
須磨の底物と柱ならエビがいる限り無限に釣る自信がある!!
サイズはともかくとして。笑
坊主回避に2mくらいのチヌ竿投入。
ソリッドティップで穂先が超ペナペナのやつです。
これでもかというほど小さな当たりも拾ってくれます。手返しも恐ろしく良い。
ゆるり的に須磨で最強の坊主を回避する竿。
これ使っても釣れない日はほぼないと思っても大丈夫、こんなやつです。
オモリは3〜10号で主に使うのは7〜8号、ハリス1.5号を40センチくらい、チヌ針2号のオーソドックスな中通し仕掛け。オモリは潮の強さによって変えます。
須磨の底ものはガシラのくせにシラサを飲み込んだりはあまりしません。
器用にエサをとります、だからあわせないとなかなか釣れない。
でも良いときは当たりが無限にきます。
魚は小さくともコレはコレで面白い。
もちろん大型のアイナメ、チヌ、真鯛、サンバソウなんかも時々釣れますよ。
須磨での短いチヌ竿の主な使い方は3通り。
須磨であまり釣れなかったっていう方はぜひお試しを。
● 短いチヌ竿の使い方1
柱を上から下まで全て釣る、移動の繰り返し。
実は潮の強さは関係なく、すごい荒れてない限りはいつでもできます。
潮の流れてる向きのまっすぐ反対側のきわきわに仕掛けを落とす。
ウソってくらい柱に沿ってまっすぐ垂直に入ります。
柱の裏側は潮が巻くので当然良い感じに釣れる。
とくに柱についてる貝のすぐ下には夢があります。
● チヌ竿の使い方2–
振り子でちょい投げして、まず底をとる。
底をとったらある程度巻き上げてオモリの重さで手前の底に向かってエビをひっぱってくる。竿はたてて穂先でアタリをとります。
ハリスがほぼ直線になるので小さなアタリもとれる、リアクション効果もあり。
底から少し上と真底の魚を両方狙えるので効率がよい。
これするとメバルがよく釣れる。
潮がある程度ゆるまないとできないけど1番釣れる方法。
● 短いチヌ竿の使い方3
反対側(自分の立ってる真下側)にちょい投げして足場の真下を釣る。
須磨の場合は自分の足下にブロックが積んであるのでここを釣る。
使い方2の反対バージョン、理屈も一緒です。
やはり潮の強さが重要。潮が緩んだタイミングで。
あとは潮どまりに普通に底と柱を釣るくらいですかね。
アタリがくれば即合わせる、当然ですがサイズは選べません。
あとオコゼには要注意です、これするとめちゃ釣れます。
底もの1時間くらいでゆるり的なリリースサイズが20匹くらい釣れたけど、
本日持ってかえれたのはこんだけでした。
ガシラ12匹、メバル2匹。
まぁメバルの25センチが釣れたので良しとします。
エサ釣りも面白い。
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